団体・個人さまやフードバンク団体、また近年、フードバンク活動の認知度があがり、多くの企業や市町村からの提供を受けました。
2017年でいうと食品を評価額1kg@600 円で換算すると、123,000,000 円分の食品破棄削減したことになります。
社会福祉法人が運営する児童養護施設、母子支援施設、障がい者児支援施設、特別養護老人ホームなどを含む286 団体(施設)ヘ食品提供を実施し、1 0 0 ヶ所を超えるこども食堂実施団体にふーどばんくOSAKA から食品を提供しました。
生活困窮者への食の支援を実施することにより、個人に向けた食品の確保が必要になるため、協力いただける企業の開拓や府民にふーどばんく事業が普及するよう、フードドライブ活動による広報を行いました。
フードバンク活動に関する取り組みを学ぶ研修会や講演会など講師として積極的に参加しまた、大学生・高校生などのボランティア参加や研究への協力、各府、市町村議員や各種団体の視察の依頼があれば受け入れ、ふーどばんくOSAKA としても研修や勉強会を主催しました。
ボランティアとして活動に参加してもらえる人材の育成を目的としたボランティアDAYを開催し、フードロスや困窮者支援を身近に感じてもらうための活動を行いました。世代間・他業種のボランティアや「食品提供先企業」「食品受取施設」など交流の場を持つことは、フードバンク活動の成長 に繋がります。
生活困窮者への食の支援を実施することにより、個人に向けた食品の確保が必要になるため、協力いただける企業の開拓や府民にふーどばんく事業が普及するよう、フードドライブ活動による広報を行いました。
契約する生活自立相談支援に来談する生活困窮者に対し、食の支援を実施していますが、それ以外にも生活が苦しく食費を切り詰めている世帯は多くあります。これら困窮者予備群を発見・誘導・相談・支援するための輪を広けていくために、協力団体と連携した「おすそわけ食宅配支援」を実施しました。
生活が苦しい方に対して、ふーどばんくOSAKA に「その時ある食品をおすそわけする」モデル事業として実施し、支援が必要な人に直接つながり、配送料やふーどばんくOSAKA と連携する団体が近くになくても、直接「おすそわけ食マーケット」に行くことで、食の支援が受けられるということです。
ふーどばんくOSAKA では、活動を理念的視点からの整理を参考にしながら、経営的視点から現状を調査・検討し、より意義ある活動にできるための要件を明らかにすることに重点を置いて、検討会を実施しています。
ふーどばんくOSAKAでは、食品を提供していただく企業、食品生産者・卸売業者・個人と、受け手側の団体・施設両者の絆を結ぶ懸け橋となり、フードバンク活動を通じた人権のまちづくり、社会福祉の増進を取り組んでいます。
こんなお困りごとはありませんか?
飲み物や食べ物など支給したいが、急な対応はコスト的に
負担が大きい
急な相談での飲み物や
食べ物などの確保が時間的に
対応が難しい
災害時を含めて飲食の
緊急対応できるところがほしい
大阪府下の自治体の約半分の「相談窓口」と、現在、提携させていただいています。
より多くの提携していただける自治体を募集しています。
フードドライブでは、市民の方が多く集まるイベントなどに参加し、「捨てるのがもったいない」や「どうしてよいかわからない食品」が眠っている食材などを活用し「ありがとう」に変えるキャッチフレーズで普及活動を実施しています。
フードドライブとは、食料が必要な方々を支援するために、家庭で余った食料品や、この先食べないであろう食品、例えばお歳暮やお中元の贈答品や、つい買いすぎてしまったものなどを学校や職場等に持ち寄り、それをまとめて地域の福祉団体や施設、ふーどばんくに寄付する活動です。
主催がある市・区・地域でのイベントでも
フードドライブ活動を実施
企業内・店舗などの中で、有志の方たちと連携しフードドライブ活動を実施
ふーどばんく活動に活用していただける 「フードドライブ実施中」ののぼりや横断幕、コンテナなどをお貸ししています。(数に限りがあります)
お米、麺類、
小麦などの主食
缶詰、
瓶詰などの保存食
のり、カット
ワカメなどの乾物
食用油、
めんつゆなどの
調味料
インスタント食品、
レトルト食品
お歳暮、
お中元などの
ギフトパック
賞味期限が
明記され、
1か月以上あるもの
常温で
保存可能なもの
未開封でかつ
破損で
中身が
出ていないもの
米は常識の範囲で
古くないなどです
ふーどばんく OSAKAの主なボランティア活動は企業、団体、個人の方から寄贈された食糧を引き取り、配送していただくのが主な活動となります。