2017
02/13
お知らせ
食品ロスを削減しようという動きが各国で広がっています。
そんな中ガーディアン誌にて世界で食品ロス削減のために使われている
アプリの紹介が記載されています。
①11th Hour (シンガポール)
レストランが閉店前のディスカウントセールを告知するアプリ。
②No Food Wasted (オランダ)
スーパーマーケットが消費期限前の商品を登録。買い物リストを
登録している人にプッシュ通知が届く仕組み。
③Food Cloud (アイルランド&イギリス)
スーパー、農家、食品メーカーが余った商品をフードバンクに
知らせる仕組み。
④Cheetah (西アフリカ)
道路事情が悪い地域で、農家・配送業者・取引業者に市場の最短
ルートを教えるアプリ。
⑤MintScraps (アメリカ&タイ)
レストランでの食品ロスをリアルタイムでモニターして、ロスの
原因を特定して改善させるアプリ。
⑥No Food Waste (インド)
ホテルやレストランのパーティーで残った食べ物、
⑦Winnow (ヨーロッパ、UAE、アジア、オーストラリア)
⑤MintScrap同様にレストランでの無駄をなくすためのアプリで、
現在18カ国で使用されている。
⑧Too Good To Go (ヨーロッパ&アメリカ)
①11thHour同様にレストランやお店に売れ残った商品をみつける
アプリ。2015年依頼1200万ダウンロードされている。
⑨Wise up on Waste (ヨーロッパ)
ユニリーバのアプリで、レストランの台所で捨てられている食べ物を
減らすためのもの。減らしたらいくら節約できるかも計算する。
⑩Yo No Desperdicio (スペイン)
地域社会の中で余っている食べ物の写真と一緒に、量・消費期限・
渡せる場所をアップして、他のユーザーと交換にする。レシピの
交換も行っている。