11月6日（月）～11月8日（水）にかけて、大阪で全国規模の集会が開かれました。

ふーどばんくOSAKAでは2日目の11月7日（火）にFWの一環としてボランティア体験での受け入れをしました。

当日は、なんと他府県の方も含め27名の方々にご参加いただきました！

スケジュールは午前中にふーどばんくOSAKAの設立経過や現在までの活動内容の説明をさせていただきました。

質疑応答の際には、行政としてフードバンク活動に関わっている方からの苦労や大阪でのケースなどの質問や、こども食堂への支援が必要なこどもをどのように繋げればいいのか？など問題意識を持ちボランティア体験に参加いただいているということを感じることができました。

その後は、ふーどばんくOSAKAに寄付をいただいた食品を活用して試食会を実施しました。

 試食会の様子

みんなで試食

試食会では安全・安心な食品にもかかわらず、様々な理由で人が食べることなく廃棄されていく食品があるということの現実を知っていただくために実施をさせていただき、ご試食いただいた方からも「もったいない」ということを実感していただくことができました。

試食会終了後は、車13台で27の施設へ食品のお届けに出発していただきました。

お届け食品の積み込み作業

ボランティアさんの自家用車で

お届け先の施設・団体様には施設の概要や取り組みなどを参加いただいたみなさんにお話しをしていただくお時間をいただき、ふーどばんくOSAKAが預かった食品がどのようなところで廃棄されることなく食事として活用されているかを知っていただきました。

　

お届け先にて

今後も多くの方にフードバンク活動を知っていただけるような取り組みも続けていきたいと思いました。

ボランティアにご参加いただきましたみなさま、貴重なお時間をいただきました施設・団体のみなさま、ありがとうございました。